実用新案

障がい者の視点から生まれる、本当に使える実用新案を。

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■ 一番大切なこと

“ちょっとした工夫”が、世の中を変える力になる。

テクノフォート国際特許事務所では、
障がいのある方やそのご家族・支援者が抱える日々の「不便」や「困りごと」から生まれたアイデアを、
“実用的なしくみ”として守る「実用新案登録」の形でサポートしています。

失語症・てんかん・視覚や聴覚・身体の障がいなど、
**当事者にしか気づけない“使いにくさ”や“小さな工夫”**こそ、
実用新案としての価値を持ち、社会課題の解決につながることがあります。

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■ テクノフォートの強み

障がい者による、障がい者のための知財支援

当事務所は、高次脳機能障害・失語症の経験を持つ弁理士が運営しています。
そのため、以下のようなサポートを得意としています：

✅ 当事者目線でのヒアリングと共感力
✅ わかりやすく丁寧な説明（※音声が苦手な方にはメール対応）
✅ 「こんなことでいいの？」と思うような工夫にも価値を見出す視点
✅ 企業や支援団体との連携支援も可能

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■ 実用化・活用に向けたサポート

• 出願前の無料相談
  　「こんな工夫でも登録できるの？」という段階からご相談いただけます。
• 登録後の活用支援
  　助成金・減免制度のご案内、製品化・販路開拓のサポート、展示会発表支援なども対応可能です。
• ビジネスマッチング支援
  　企業や支援団体との橋渡し、実用化の後押しも行っています。

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■ 実用新案とは？

実用新案は、構造・形状・組み合わせなどの「モノの工夫」を守る制度です。
アイデアが技術的でなくても、「こうすれば使いやすい」「こうすれば安全になる」といった工夫で登録できる場合があります。

✨ 特徴

• 審査請求が不要なため、特許よりも早く・簡易に登録できます
• 登録までの時間が短く、アイデアの早期保護に適しています
• 有効期間は最大10年（※）
• 登録内容を根拠に、警告や交渉も可能です
  （※2022年4月より実用新案の存続期間が10年に延長）

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■ 実用新案登録までの流れ

1. 簡易調査（先行技術の確認）
   　→ 類似の登録例があるかを確認し、出願の可否を検討します。
2. 出願書類の作成・提出
   　→ 実用新案明細書や図面を作成し、特許庁に提出します。
3. 形式審査・登録決定
   　→ 特許と異なり、内容の審査（新規性や進歩性の審査）は原則行われません。
   　→ 問題がなければ、数ヶ月で登録されます。
4. 登録証発行・公開
   　→ 登録が完了すると、登録証が発行されます。公開された内容は、他者に対する抑止力にもなります。

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■ 最後に

「困っていること」こそ、社会を変える発明のタネです。
小さな発見や気づきが、他の誰かの大きな助けになるかもしれません。

テクノフォート国際特許事務所では、
誰もが安心して相談できる環境と、障がい者の視点を活かした知財支援を大切にしています。

ご本人はもちろん、ご家族・支援者の方からのご相談も歓迎しています。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

🔖 タイトル案（実用新案用）

• 「“ちょっとした工夫”が社会を変える──実用新案という選択肢」
• 「使いにくさから生まれる、ほんとうに使える発明」
• 「形や構造にこそ、あなたのアイデアが宿っている」

標準的な料金目安

発明者様が障害者手帳をお持ちの方へ
当事務所では、障害者手帳の等級に応じて、以下のような費用割引制度を設けております：

• 1〜3級の方：弊所手数料を 50％割引
• 4〜6級の方：弊所手数料を 30％割引

※ただし、特許庁に支払う費用（印紙代など）は割引の対象外となりますので、あらかじめご了承ください。

この弊所は、障がいを抱えながらも新しいアイデアや発明に取り組む方々を支援する目的で設けております。ご不明な点があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

標準的な料金目安（※１）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（消費税別）

簡易調査

弊所

30,000円

出願	出願手数料（弊所）	200,000円
	印紙代（特許庁）	14,000円
	合計	214,000円

総費用目安

244,000円

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