思い出のビデオテープをDVDに複製(ダビング)します。

音楽耳テスト2

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最初に、以下の動画を見て下さい。

(1)まず、第1問目の2曲の楽曲の音の高さが同じだと思う人、または、音の高さの違いが分からない人は、残念ながら「音痴耳」です。
残念ですが、かなり重症ですので、音楽関係の仕事にはつけないかも知れません。
それから、カラオケで歌うときは、知らないうちにお友達にダメージを与えているかも知れません。

(2)つぎに、第1問目の2曲目が1曲目よりも音が高いのは分かるけど、第2問目の2曲の音の高さの違いが分からない人は「普通耳」です。
音楽関係の仕事を希望されている場合には、もう少し耳を鍛えるとよいでしょう。 また、カラオケでは、たぶん、お友達にダメージを与えていることはないと思います。

(3)最後に、第1問目の2曲目が1曲目よりも音が高く、また、第2問目の2曲目が1曲目よりも音が高いと自信を持って答えた人は、「音楽家耳」です。非常に優秀で感度の高い耳をお持ちの方です。是非音楽関係の仕事について下さい。
なお、第1問目と第2問目の2曲のA(ラ)の周波数は以下のようになっています。

第1問目
第1曲目
第2曲目
440Hz
470Hz
第2問目
第1曲目
第2曲目
440Hz
445Hz

第1問目は30Hz違いますので聞き分けることは普通耳であれば難しくはないと思います。しかし、第2問目は5Hzしか違いませんので普通耳では聞き分けは難しいかも知れません。ちなみに、各オーケストラには固有のピッチがありますが、アメリカではほとんどが440Hzです。日本は442Hzが多いですが、ウィーン・フィルでは445Hzとなっています。アメリカの著名な指揮者であるローリン・マゼールはアメリカの440Hzに慣れていたため、ウィーン・フィルに招かれたときにどうしてもこのピッチになじめず、440Hzに下げることを要求しました。ところが、伝統あるウィーン・フィルはこれを拒否し、とうとう喧嘩別れとなってしまいました。5Hzの違いが喧嘩の原因になるほど耳がよいということですね。

耳シリーズ第2弾の「耳年齢」のテストも公開中ですので、是非挑戦して下さい。

なお、私は、脳梗塞を2回発症し、失語症になりました。

また、てんかんを11回発症しました。

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