2025年11月– date –
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脳
高市首相の量子投資
1925年、ハイゼンベルクたちの論文から始まった量子力学は、今年でちょうど100年。レーザー、半導体、パソコン、スマホ……現代文明の“土台”の多くは、実は量子力学抜きには成立しません。arXiv そして今、高市早苗首相は所信表明演説の中で、AI・半導体と並... -
高齢者
70歳からでも“脳は変わる”|音楽習慣で認知症リスク最大40%減【最新研究】
──音楽習慣が「認知症リスク40%減」につながるかもしれない、という最新研究を知っていますか? 1. 「もう年だから」は、実はもったいない オーストラリア・モナシュ大学の研究チームが、70歳以上の高齢者1万人以上を約10年間追跡したところ、 音楽をよく... -
その他
「強い言葉」を使う前に――力の差と歴史を思い出すということ
力の差が大きい相手に対して、強気な言葉を使うときは、歴史を思い出してよく考える必要がある。 この一文は、今の日本にとって、とても大事なメッセージだと感じます。ここでいう「相手」とは、国であればアメリカや中国のような大国です。そして「強気な... -
脳
言語化力が重視される時代に、生成AIがもたらす「外付けの言語化装置」という希望
現代社会では、「言語化力」が非常に重視されています。 言語化力とは何か? 「言語化力」とは、頭の中にあるモヤモヤとした考えや気持ちを、言葉として外に出す力のことです。 この「言葉」がないと、私たちは社会で前に進みにくい時代に生きています。仕... -
その他
「知識」より「頭の使い方」を変えろ!名著『思考の整理学』に学ぶ、創造的な思考を育てる7つのヒント
1.本全体の一番大きなメッセージ 一言でいえば、この本が伝えているのは、 「知識をたくさん集めることよりも、どう考え、どう育てるかが大事だ」 というメッセージです。 私たちは、勉強や仕事の場で、 「情報を覚えること」 「正解を早く出すこと」 ば... -
その他
「平和を守るために、あえて強くなる」という発想
日本は長いあいだ、「戦争をしない国」「平和国家」として歩んできました。しかし、周辺には中国・北朝鮮・ロシアという軍事力の強い国々があり、ミサイル発射や領海・領空の侵犯など、緊張が高まる出来事が続いています。 その中で、 「日本は弱い」「ど... -
脳
アイデアを「言語化」するという脳の不思議
〜前頭前野・ウェルニッケ野・ブローカ野の役割〜 私たちは、ふとした瞬間にアイデアを思いつきます。「こんな仕組みがあれば便利だ」「こうすれば解決できるかもしれない」──そんな“ひらめき”は、どこで生まれているのでしょうか。 そして、思いついたア... -
脳
「時速50km・パンチ力2トン」ヒグマは“日本最強”の猛獣だった|命を守るための生態知識
最近、人里への出没や人的被害のニュースが相次ぎ、私たちにとって身近な脅威となりつつあるクマ。もし山林で遭遇したら、あなたは正しく対応できるでしょうか。 私たちの右脳には、ぬいぐるみやキャラクターのイメージから「熊=かわいい」という印象が強... -
脳
「クマは駆除するな」というその声、脳が「かわいい」に騙されているかもしれません
~過去最多の熊被害が問いかける、感情と理性のバランス~ 2025年、クマ被害は過去最悪を更新 現在、2025年10月末時点で、クマによる死亡者数は12人にのぼり、過去最多となった2023年度の記録を大幅に更新する勢いです。これはもはや、ひとごとではない緊...
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